猫の診療

ネコちゃんとの暮らしを健康に、穏やかに
血液検査やレントゲン検査、超音波検査、尿検査、便検査などの各種検査から、一般的な軟部外科まで随時行っています。
爪切りや肛門腺しぼりといったケアのみでの診療も可能ですので、お気軽にご来院ください
ネコちゃんのこんなお悩みありませんか?
下記の症状がみられるときに、よくある病気をご紹介しています。
少しでも気になる症状があるときは、お気軽にご相談ください。
猫の品種別のよくある病気
混血猫(ミックス)のよくある病気
- 下部尿路疾患
尿路結石や膀胱炎の事を指します。何回もトイレに行く、血尿が出る、おしっこを失敗するなどの症状がみられます。再発することも多く、なぜなってしまうのか、病態が複雑な病気です。
- 慢性腎臓病
高齢のネコちゃんの30~40%にみられる病気です。初期症状として、水を飲む量が増え、おしっこが多くなるといった症状がみられます。進行を遅らせるため、早期発見・早期治療が大事です。
- 歯周病
3才以上の子の80%以上に歯周病があるといわれています。口が臭う、くしゃみや鼻水が出る、フードを食べにくそうにする、よだれが出る、歯がグラグラしている、などの症状がみられます。歯周病が慢性腎臓病のリスク因子になることも知られています。
スコティッシュ・フォールドのよくある病気
- 関節炎
骨軟骨異形成症という遺伝的な関節の病気を、特にたれ耳のスコティッシュ・フォールドでは、若いうちから発症します。足をひきずる、体を触られるのを嫌がる、おしっこを失敗するなどの症状がみられます。
- 心臓病
遺伝的な病気で、心臓の筋肉が肥大してしまう病気です。最初は無症状で、心音の聴診でもわからないことが多いです。たとえ若い子であっても発症する可能性があり、呼吸が苦しい、動きたがらなくなった、急に足が動かなくなったという症状がみられます。
- 外耳炎
たれ耳の子は、耳道軟骨の形状やたれ耳であることにより、耳道内に湿気や耳垢がたまりやすく、外耳炎を起こしやすいことが知られています。耳周りをよく掻く、耳垢が増え臭うようになるといった症状がみられます。
アメリカン・ショートヘアーのよくある病気
- 慢性腎臓病
高齢のネコちゃんの30~40%にみられる病気です。初期症状として、水を飲む量が増え、おしっこが多くなるといった症状がみられます。進行を遅らせるため、早期発見・早期治療が大事です。
- 心臓病
遺伝的な病気で、心臓の筋肉が肥大してしまう病気です。最初は無症状で、心音の聴診でもわからないことが多いです。たとえ若い子であっても発症する可能性があり、呼吸が苦しい、動きたがらなくなった、急に足が動かなくなったという症状がみられます。
- 外耳炎
たれ耳の子は、耳道軟骨の形状やたれ耳であることにより、耳道内に湿気や耳垢がたまりやすく、外耳炎を起こしやすいことが知られています。耳周りをよく掻く、耳垢が増え臭うようになるといった症状がみられます。
マンチカンのよくある病気
- 椎間板ヘルニア
背骨の骨と骨の間にある、椎間板というクッションの役割を果たしている軟骨が、変形して神経を圧迫する病気です。急に元気がなくなる、どこか痛そうにしている、ふらついてうまく歩けないといった症状がみられます。
- 毛球症
長毛のマンチカンがかかりやすく、毛づくろいをしたときに少しずつ飲み込んだ毛が、胃の中で球状に固まり、 胃や腸で症状を起こす病気です。無症状の事が多いですが、嘔吐や食欲不振、便秘がみられることがあります。
- 下部尿路疾患
尿路結石や膀胱炎の事を指します。何回もトイレに行く、血尿が出る、おしっこを失敗するなどの症状がみられます。再発することも多く、なぜなってしまうのか、病態が複雑な病気です。
ノルウェージャン・フォレスト・キャットのよくある病気
- 心臓病
遺伝的な病気で、心臓の筋肉が肥大してしまう病気です。最初は無症状で、心音の聴診でもわからないことが多いです。たとえ若い子であっても発症する可能性があり、呼吸が苦しい、動きたがらなくなった、急に足が動かなくなったという症状がみられます。
- 糖尿病
血糖値を下げるホルモンであるインスリンがうまく働かなくなって、細胞がエネルギーである糖分を利用できなくなり、飢餓状態になってしまう病気です。初期症状として、水を飲む量が増え、おしっこが多くなる、痩せてくるといった症状がみられます。
- 下部尿路疾患
尿路結石や膀胱炎の事を指します。何回もトイレに行く、血尿が出る、おしっこを失敗するなどの症状がみられます。再発することも多く、なぜなってしまうのか、病態が複雑な病気です。