薬について

毎年フィラリア予防薬を飲ませる前に、必ずフィラリアに感染していないかどうかの血液検査が必要です。すでにお済の方は検査で陰性であれば薬だけお出しできます。検査をせずに薬を飲ませた場合、万が一ワンちゃんがフィラリア症にかかっていると重大な副作用が出る可能性があり、命の危険があります。必ずフィラリア検査をしてからお薬を飲ませてください。また、ノミ・ダニ予防薬は体重がわかっていれば、診療時間内に受付からお出しできます。事前に注文していただけると待ち時間がなくスムーズにお渡しできますので、可能な限り前日までにLINEで注文をお願いします。LINEでの薬の注文方法について詳しくは「当院について」をご確認ください。

初診の場合、無治療で薬を処方することはできませんのでご来院をお願いします。当院の患者さんであり、診察中の病気に関する薬、状態が良好な場合は薬だけの処方は可能です。また、薬に関しては診察が混みあっていると準備するのに時間がかかります。事前に注文していただけると待ち時間がなくスムーズにお渡しできますので、可能な限り前日までにLINEで注文をお願いします。LINEでの薬の注文方法について詳しくは「当院について」をご確認ください。

いったん投薬を中止して当院までご相談ください。ご自身の判断で薬の量を加減することは重大な問題につながる可能性がありますので避けてください。

食欲不振のために薬を飲んでくれなかったり、嗜好性の問題で薬を飲んでくれないことは多いです。お電話もしくはLINEでご相談ください。また、「診療案内」で各動物の投薬方法についてご説明しておりますので、そちらも参考にされてください。

いいえ。一部のお薬では急な投薬中止により問題が起こる可能性があります。ご不明な点はお電話にてご確認いただくか診察を受けていただくようにお願いします。LINEでご相談いただいてもかまいません。

薬に関してもご希望があれば詳しくご説明させていただきますので、診察時、お会計の際にお気軽にお尋ねください。LINEで後日聞いていただいてもかまいません。また、使った薬や処方した薬は明細書に記入しますので、明細書もあわせてご確認ください。